古くなっても新しい! アニメ好き必見!歴代神アニメランキングBEST20【保存版】

アニメの世界には数多くの名作が存在し、その中でも「神アニメ」と称される作品は世代を超えて愛され続けています。本記事では、アニメファン必見の歴代神アニメをランキング形式で20作品紹介します。アニメ初心者からベテランファンまで楽しめる【保存版】リストです!

1. 進撃の巨人

  • 公式サイト: TVアニメ「進撃の巨人」公式サイト
  • 公式X(旧Twitter): @anime_shingeki
  • 公式PV: TVアニメ「進撃の巨人」第1弾PV【2013】
  • 放送当時の話題: 2013年の放送開始直後から国内外で社会現象的なブームを巻き起こし、Twitterではハッシュタグ「#shingeki」が年間トレンド5位に入るほど多く使用されました。緊迫のストーリー展開に毎週SNSは盛り上がり、特に「心臓を捧げよ」(調査兵団の合言葉)といった印象的なフレーズがファンの合言葉に。最終シーズン放送時には、制作スタジオMAPPAの作画クオリティが絶賛され、「MAPPA」が関連ワードとしてトレンド入りするなど盛り上がり、視聴者から「語彙では表現できないほど素晴らしい!」といったコメントが殺到しました。

2. 鬼滅の刃

  • 公式サイト: 「鬼滅の刃」公式ポータルサイト
  • 公式X(旧Twitter): @kimetsu_off
  • 公式PV: TVアニメ「鬼滅の刃」第1弾PV【2019】
  • 放送当時の話題: 2019年のテレビアニメ放送時に瞬く間に社会現象となり、最終回が近づく8月頃から視聴者の投稿数が急増。特に第19話「ヒノカミ」の神作画は放送直後に世界トレンド1位を獲得し、日本のみならず海外でも大きく話題になりました。Twitterでは「全集中!!」「俺は長男だから耐えられた」などキャラクターの台詞がミーム化し、主人公たちの激闘シーンでは「鳥肌が止まらない!」といった興奮の声がタイムラインを席巻しました。作品の勢いは放送後も衰えず、映画公開時には毎月40万以上の関連ハッシュタグ投稿が続くなど記録的な盛り上がりを見せました。

3. 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST

  • 公式サイト: 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 公式ホームページ
  • 公式X(旧Twitter): @hagaren_anime
  • 公式PV: ※TVアニメ第2作(2009年版)の公式PVは配信終了。一部映像はBlu-ray BOX収録のCM等で視聴可。
  • 放送当時の話題: 2009年放送の『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』は原作の完結まで描いた高品質なリメイク作品として支持され、当時から「神作画」と評判でした。放送当時はSNS黎明期でしたが、ファンの間ではラストシーンの感動や**「真理」に対峙するエドの名台詞などが語り草に。特に最終話での「等価交換なんて言葉は、嘘っぱちだったんだ!」というセリフに多くの視聴者が心を打たれ、後年のファン投票企画でも本作は常に上位に挙がるなど根強い人気を誇りました。

4. コードギアス 反逆のルルーシュ

  • 公式サイト: コードギアスシリーズ公式ポータルサイト
  • 公式X(旧Twitter): @GEASSPROJECT
  • 公式PV: TVアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」紹介映像
  • 放送当時の話題: 2006~2008年放送。当時はSNSが現在ほど普及していませんでしたが、ゼロによる衝撃的な最終回はファンフォーラムやブログで大論争を巻き起こし、後にネットでも「コードギアスは神アニメ」と語り継がれる伝説に。劇中の**「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ」というルルーシュの名言は広く知られ、キャラクター「オレンジ卿(ジェレミア)」の愛称や「ギアスで○○せよ!」といったパロディも流行しました。放送終了後も根強い人気で、続編や劇場版発表時には関連ワードが即トレンド入りするなど、その影響力は現在も健在です。

5. DEATH NOTE

  • 公式サイト: 日本テレビ版アニメ「DEATH NOTE」公式サイト
  • 公式X(旧Twitter): @DN_Animation
  • 公式PV: ※2006年放送当時の公式PVは未配信。代替としてOP映像「the WORLD」(Nightmare)などが各公式配信サービスで視聴可能。
  • 放送当時の話題: 2006年放送。当時からインターネット上で大きな話題となり、夜神月とLの頭脳戦に毎週引き込まれる視聴者が続出しました。特に「計画通り(Just as planned)」のシーンや、月がポテチを食べながらデスノートに名前を書く“ポテチのシーン”は伝説となり、今なおSNS上でネタにされるほどです。この「ポテチに小型テレビを仕込むトリック」は「あまりにも大胆すぎる」として連載当時から話題でしたが、放送後20年近く経った現在でも「#ポテチのシーン」が度々ツイートされるなど根強い人気があります。また、「僕は新世界の神になる」といった月の決め台詞も広く浸透し、英語版の「I’ll take a potato chip… AND EAT IT!」と共に世界中でミーム化しました。

6. 新世紀エヴァンゲリオン

  • 公式サイト: エヴァンゲリオン公式サイト
  • 公式X(旧Twitter): @evangelion_co
  • 公式PV: ※1995年TVシリーズ放送当時のPVは存在せず。後年の劇場版予告編などは公式YouTubeチャンネルで視聴可能。
  • 放送当時の話題: 1995年の放送開始後、第3次アニメブームの火付け役となり、その影響は「社会現象」と評されましたj。まだSNSがない時代でしたが、ファンは草の根のネット掲示板や同人誌で考察を交わし、「エヴァンゲリオン現象」という言葉が生まれるほどの熱狂ぶりでした。「逃げちゃダメだ…!」(碇シンジの台詞)や「あんた、バカァ?」(惣流・アスカの名言)など数々のフレーズが流行し、最終話の衝撃的な演出や映画版のラストシーン(「気持ち悪い」というラスト一言)は社会的議論を巻き起こしました。リメイク劇場版公開時にはTwitter上で旧作ファン・新規ファンが入り混じり「#エヴァ考察」がトレンドになるなど、四半世紀を経ても色あせない盛り上がりを見せています。

7. ソードアート・オンライン

  • 公式サイト: アニメ「ソードアート・オンライン」ポータルサイト
  • 公式X(旧Twitter): @sao_anime
  • 公式PV: TVアニメ「ソードアート・オンライン」第1期PV【2012】
  • 放送当時の話題: 2012年放送。当時として新鮮だった“VRMMOに閉じ込められる”設定が視聴者を惹きつけ、ハッシュタグ「#sao_anime」を付けた実況ツイートが多数投稿されました。特にアインクラッド編のクライマックスであるヒースクリフ戦や、キリトとアスナのゲーム内結婚シーンなどでは感想ツイートが急増し、「キリト無双」「アスナ可愛い」といったフレーズがトレンド入り。主人公がログイン時に叫ぶ「リンクスタート!」はファンの合言葉となり、以降シリーズが続くごとに国内外で根強い人気とSNSでの盛り上がりを維持しています。

8. 涼宮ハルヒの憂鬱

  • 公式サイト: SOS団公式サイト(涼宮ハルヒシリーズ)
  • 公式X(旧Twitter): @haruhi_official
  • 公式PV: ※2006年放送当時の公式PVは未配信。代わりにエンディング曲「ハレ晴レユカイ」の公式振付動画がネットで大ブームとなりました。
  • 放送当時の話題: 2006年放送。放送開始直後からいわゆる“ハルヒブーム”が発生し、エンディングでキャラクターたちが踊る「ハレ晴レユカイ」のダンスを真似た動画がニコニコ動画やYouTubeに大量投稿されました。これが後の「踊ってみた」文化の先駆けとなり、一般層にも浸透する社会現象に。劇中の長門有希の読書シーンに合わせて本を読む「聖地巡礼」写真が流行したり、ハルヒの決め台詞「ただの人間には興味ありません!」がネットミーム化したりと、多方面で話題に。2009年の放送(新作エピソード「エンドレスエイト」を同じ夏休みの繰り返しとして8週放送)では視聴者に衝撃と困惑を与え、放送翌日には「#エンドレスエイト」がTwitterトレンドに上がるなど伝説的エピソードとなりました。

9. Re:ゼロから始める異世界生活

  • 公式サイト: TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイト
  • 公式X(旧Twitter): @Rezero_official
  • 公式PV: TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』第1期PV【2016】
  • 放送当時の話題: 2016年放送。タイムリープによる死に戻りという衝撃的な展開で視聴者を惹きつけ、放送中は毎回SNS上で考察が飛び交いました。中でも第18話、レムが想いを告白するシーンは「レムりん」の愛称と共に大反響を呼び、レムが国内人気投票で1位になるほど支持を集めました。またレムとラム姉妹のセリフ「鬼がかってますね」(=すごいですね)が流行語のように使われたり、主人公スバルの痛々しい失敗に対して「スバル、落ち着け」といったネタ投稿が増えたりと、ファンコミュニティが活発に盛り上がりました。作品公式も積極的にSNS施策を行い、ハッシュタグ企画やアイコン配布などでフォロワーを楽しませていました。

10. 化物語(〈物語〉シリーズ)

  • 公式サイト: 〈物語〉シリーズ ポータルサイト
  • 公式X(旧Twitter): @nisioisin_anime
  • 公式PV: アニメ「化物語」ノンクレジットOP映像【君の知らない物語】(※公式PVの代替)
  • 放送当時の話題: 2009年放送。独特の会話劇とシャフト制作の斬新な映像表現が話題を呼び、放送開始直後からファンの間で考察と盛り上がりが加速しました。戦場ヶ原ひたぎが阿良々木暦に向けて放った「な…何でもは知らないわよ。知ってることだけ」というツンデレ名言や、阿良々木がひたぎに惚れ込んで思わず漏らす「戦場ヶ原、蕩れ(たおれ)」といった独特のワードがネットミーム化。中でも「歯磨き回」(偽物語)の刺激的なシーンはSNS上で賛否含め大いに話題となり、「#物語シリーズ」で多くの感想が投稿されました。以降シリーズが続くたびに、キャラクターごとの名台詞(例:「僕はキメ顔でそう言った」など)がファンによって引用・拡散され、〈物語〉シリーズは“セリフを楽しむアニメ”としてSNS世代にも定着しました。

11. CLANNAD ~AFTER STORY~

  • 公式サイト: TBSアニメーション「CLANNAD ~AFTER STORY~」公式サイト
  • 公式X(旧Twitter): ※テレビアニメ単独の公式アカウントは無し(制作京都アニメーションやKey公式が関連情報を発信)。
  • 公式PV: 「CLANNAD ~AFTER STORY~」番宣CM【2008】
  • 放送当時の話題: 2008年放送。“泣きアニメの金字塔”として知られ、特に後半の家族愛を描いたストーリーが多くの視聴者の涙を誘いました。第16話以降の怒涛の展開(渚の出産と死別、汐との再会)では、当時掲示板やブログで「号泣した」「心が震えた」といった感想があふれ、「クラナドは人生」という名言めいたフレーズが生まれたほどです。Twitter全盛前の作品ですが、その後の再放送時には「#クラナドは人生」がトレンド入りし、今でも「泣けるアニメと言えばCLANNAD」としてSNS上で度々話題に上がります。キー局深夜帯の放送にもかかわらずDVDが異例の売上を記録するなど、SNS外でも口コミで人気が拡大した作品でした。

12. 銀魂

  • 公式サイト: アニメ「銀魂」20周年記念ポータルサイト
  • 公式X(旧Twitter): @gintamamovie(銀魂アニメ公式アカウント)
  • 公式PV: 劇場版アニメ「銀魂」特報映像【2021】
  • 放送当時の話題: 2006年~放送(シリーズ継続)。ジャンプ原作アニメの中でも随一のギャグセンスで、放送中からネット上でコアな人気を誇りました。とりわけ将軍様が登場する回では毎回名シーンが生まれ、「将軍かよ!」というツッコミはファンの間で定番フレーズに。Twitterでも放送日に「#銀魂」がトレンド入りすることが度々あり、杉田智和さん演じる主人公・銀さんの名迷台詞(例:「俺が新八で新八が俺で」「3倍だァ!」など他作品パロディ)にリアルタイムで大量の反応が寄せられました。物語後半のシリアス長編では感極まったファンの投稿が相次ぎ、最終回放送時には関連ワードでタイムラインが埋め尽くされる“銀魂祭り”状態に。「何度観ても笑えて泣ける」とSNS世代にも愛され、連載・放送終了後の現在も公式YouTube「銀魂チャンネル」が人気を博しています。

13. Fate/stay night [Unlimited Blade Works]

  • 公式サイト: TVアニメ「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」公式サイト
  • 公式X(旧Twitter): @Fate_SN_Anime
  • 公式PV: TVアニメ「Fate/stay night [UBW]」第1弾PV【2014】
  • 放送当時の話題: 2014年放送(分割2クール)。原作ゲームの人気も相まって、放送前から大きな期待が寄せられました。放送中は公式が世界同時視聴企画を実施し、指定ハッシュタグと共に感想を投稿すると抽選でプレゼントが当たる試みも話題に。作中随一の名シーンである士郎vsアーチャーの激突では、アーチャーの詠唱「―――体は剣で出来ている。」(I am the bone of my sword)に鳥肌が立ったという声が多数投稿され、Twitter上でも英訳・和訳双方の名文句が拡散されました。最終決戦の士郎vsギルガメッシュ戦でも作画クオリティが絶賛され、「#UBW」は海外含めトレンド入り。ファンは「ufotableの本気」「神作画」といったタグで盛り上がり、関連ワードが何度もトレンド上位になるなど、深夜アニメとして異例の盛況ぶりでした。

14. とある魔術の禁書目録(インデックス)

  • 公式サイト: 「とある」プロジェクト ポータルサイト
  • 公式X(旧Twitter): @toaru_project
  • 公式PV: とある魔術の禁書目録 PV 第1弾【2008】
  • 放送当時の話題: 2008年放送。ライトノベル原作のアニメ化として当初から注目度が高く、主人公・上条当麻の決め台詞「この幻想(イマジン)をぶち壊す!」はファンの合言葉に。放送当時はまだSNSが現在ほど活発でなかったものの、ファンサイトや掲示板で“禁書目録 vs 超電磁砲”のシリーズ比較が盛り上がるなど話題に事欠きませんでした。その後、御坂美琴を主人公に据えたスピンオフ『とある科学の超電磁砲』放送時(2009年)にはTwitter上で関連ワードがトレンド入りし、本編である『禁書目録』シリーズにも再注目が集まりました。公式プロジェクトのアカウントも「#とある」シリーズ全般の最新情報を発信し、キャストイベントや新作発表時には多数のリツイートが飛び交っています。

15. 魔法少女まどか☆マギカ

  • 公式サイト: 「魔法少女まどか☆マギカ」公式ポータルサイト
  • 公式X(旧Twitter): (テレビシリーズ公式アカウント有。劇場版公開時にフォロワー10万人突破madoka-magica.com
  • 公式PV: TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」番宣CM【2011】
  • 放送当時の話題: 2011年放送。可愛らしいタイトルからは想像できないダークな展開が大きな衝撃を与え、第3話での巴マミの悲劇的な最期は「トラウマシーン」として語り草に。ここから生まれた俗語「マミる」(首から上がなくなる・悲惨な死に方をする)は現代用語辞典にも掲載されbcnretail.com、他作品の死亡シーンにも「○○がマミった」と使われるほど一般化しました。放送当時、Twitterでは毎週「#madoka」タグに視聴者の考察や絶叫が溢れ、キュゥべえの「わけがわからないよ」「僕と契約して、魔法少女になってよ!」といった印象的なセリフが大量に引用・ミーム化されました。最終話放送時には関連ワードが軒並みトレンド入りし、“まどマギ難民”(放送終了後ロス状態のファン)という言葉が生まれたほど、社会的な盛り上がりを見せました。

16. 東京喰種トーキョーグール

  • 公式サイト: TVアニメ『東京喰種トーキョーグール』公式サイト
  • 公式X(旧Twitter): @tkg_anime
  • 公式PV: TVアニメ「東京喰種トーキョーグール」PV【2014】
  • 放送当時の話題: 2014年放送。ダークファンタジーの作風と過激な描写が若年層を中心に支持され、主題歌の「unravel」(TK from 凛として時雨)はSNSでカバー動画が多数投稿される大ヒット曲となりました。特に第12話(最終話)のカネキが拷問に耐え白髪へと変貌するシーンは視聴者に強烈な印象を残し、放送直後に「カネキ」がトレンド入りするほど。当時Twitterでは「カネキ覚醒」「東京グールやばい」といった感想が溢れ、残酷な中にも美しい作画や心理描写に対する賞賛が多数寄せられました。またキャラクター人気も高く、推しキャラの活躍回には「〇〇生存ルートを下さい」などのタグが飛び交うなど、ファンの熱量が非常に高い作品でした。

17. この素晴らしい世界に祝福を!

  • 公式サイト: アニメ『このすば』公式サイト
  • 公式X(旧Twitter): @konosubaanime
  • 公式PV: TVアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」PV【2016】
  • 放送当時の話題: 2016年放送。異世界コメディとして放送開始直後から口コミで人気が広がり、Twitterでも毎週「#このすば」タグで賑わいました。中でも爆裂魔法を愛するメグミンが放つ「エクスプロージョン!!」の決め台詞はファンの間で大流行し、放送翌日には職場や学校で真似する声が聞かれたほどです。またアクアの号泣シーンの顔芸はネットミーム化し、アクアの泣き顔画像が汎用リアクション素材としてSNS上にあふれました。主人公カズマの「お前は男か女かどっちなんだよ!」などのツッコミも人気を博し、作品全体が“ギャグの宝庫”として愛されています。放送後も新作発表やコラボ企画のたびに話題となり、ゆるいノリと笑いを提供してくれる作品としてファンに長く支持されています。

18. ワンパンマン

  • 公式サイト: TVアニメ「ワンパンマン」公式サイト
  • 公式X(旧Twitter): @opm_anime
  • 公式PV: TVアニメ「ワンパンマン」第1期PV【2015】
  • 放送当時の話題: 2015年放送。“どんな敵もワンパン(一撃)で倒すヒーロー”という痛快設定が受け、放送開始直後から国内外で大反響を巻き起こしました。主人公サイタマの無表情で発する「OK。」という一言はネット上でミーム化し、様々な画像コラージュに使われて爆発的に拡散されました。クオリティの高いバトル作画も注目され、深海王戦やボロス戦など迫力満点の戦闘回では「作画が劇場版並み!」と驚嘆する投稿が相次ぎ、関連タグがトレンド上位にランクイン。ヒーロー協会の個性的なヒーロー達も人気で、推しキャラ名(例:「ジェノス」「タツマキ」など)が放送日にトレンド入りする現象も度々発生しました。シーズン2以降も世界的人気は健在で、2025年放送予定の第3期についても公式発表時に数十万件の「いいね」が付くなど、その勢いは留まるところを知りません。

19. シュタインズ・ゲート

  • 公式サイト: TVアニメ『STEINS;GATE』公式サイト
  • 公式X(旧Twitter): @SG_anime
  • 公式PV: TVアニメ「シュタインズ・ゲート」PV【2011】
  • 放送当時の話題: 2011年放送。緻密なタイムリープSFストーリーが「神アニメ」として口コミで広がり、当時ファンの間で怒涛の考察ブームが起きました。岡部倫太郎役の宮野真守さんによる中二病全開の演技も人気で、劇中の決めゼリフ「エル・プサイ・コングルゥ」や、紅莉栖に対する「ふはは、鳳凰院凶真だ!」といった痛快な名乗りはファンが真似して投稿する定番ネタに。x.comまた、椎名まゆりの無邪気な「トゥットゥルー♪」という挨拶も愛され、可愛いリアクションGIFとして出回りました。物語中盤の衝撃展開(まゆりの○○など)はTwitterでもリアルタイム視聴者が悲鳴を上げ、「#シュタゲ」「#SteinsGate」が世界トレンドに入る事態に。以降、未視聴者にネタバレしないよう配慮する動き(ネタバレ避けの伏字文化)が広まるなど、視聴者同士が作品を大切に共有した様子も印象的でした。

20. 黒子のバスケ

  • 公式サイト: アニメ「黒子のバスケ」公式サイト
  • 公式X(旧Twitter): (アニメ公式アカウントは作品終了後は稼働停止。関連ゲーム等の公式@KRBS_SRが情報発信中)
  • 公式PV: TVアニメ「黒子のバスケ」第1期PV【2012】
  • 放送当時の話題: 2012年放送開始。迫力ある試合描写と魅力的なキャラクターで人気に火が付き、女性ファンを中心に爆発的ブームとなりました。試合回の放送日はTwitter上で「キセキの世代●●(キャラ名)」などがトレンド入りし、キャラの誕生日には「◯◯生誕祭」タグでファンアートやメッセージが大量投稿される恒例行事に。劇中の名台詞では、赤司征十郎の「俺に勝てるのは俺だけだ」や青峰大輝の「バスケはもっと自由でいいはずだ」などが特に支持され、名シーンの度に画像付きで引用RTする動きが目立ちました。作品自体の人気もさることながら、声優イベントや舞台など2.5次元展開も盛況で、その度ごとに関連ワードがネットニュースになるなど、放送後も息長く愛され続けています。

まとめ

本記事で紹介した20作品は、いずれもアニメ史に残る名作ばかり。ジャンルや年代を問わず楽しめる「神アニメ」なので、気になる作品があればぜひチェックしてみてください!