Amazon Prime Videoチャンネル人気チャンネルTOP10

アマゾンプライムでは、プライム会員専用の動画だけでなく、サブスクで、「アニメ、スポーツ、映画」他のチャンネルを追加できます。

今回は、特に人気のあるTOP10チャンネルをご紹介。

Table of Contents

1. アニメ好きの最適解：「バンダイ」の遺伝子をどう選ぶ？

アニメを見たい方がまず直面するのが、「dアニメストア」と「アニメタイムズ」のどちらを選ぶべきかという問題です。

迷ったら王道の「dアニメストア」

dアニメストア for Prime Videoは、月額550円で圧倒的な作品数を誇ります。新作から昭和の名作まで網羅しており、2026年には本家の値上げも予定されているため、今のうちに楽しんでおくのがお得です。「とにかくいろいろなアニメが見たい」という方はこちらが間違いありません。

コアなファンなら「アニメタイムズ」

一方、講談社・集英社・小学館に加え、バンダイナムコなどが集結して作ったのがアニメタイムズです。月額437円とさらに安く、ガンダムシリーズなどのサンライズ作品や、話題作の「最速配信」に強みがあります。特定のスタジオや原作出版社のファンであれば、こちらの方が満足度が高いでしょう。

💡 賢い選び方：
まずは「dアニメストア」で広く楽しみ、特定のガンダム作品や最新作を最速で見たい場合に「アニメタイムズ」を検討するのがおすすめです。

2. スポーツ観戦のコスト対策：「見たい時だけ」が正解

スポーツチャンネルは月額料金が高くなりがちです。ここで重要なのは「ずっと契約し続けない」というテクニックです。

値上げでも見たい「J SPORTS」と「DAZN」

J SPORTSは2025年に月額2,840円へ価格改定されましたが、ラグビーやモータースポーツなど他では見られない独占コンテンツが魅力です。また、DAZN（月額4,200円）もプロ野球やF1には欠かせません。

これらのチャンネルは、Amazon Prime Videoなら登録・解約が非常に簡単です。「見たい大会がある月だけ契約し、終わったらすぐ解約する」というオンオフ運用をすることで、年間の出費を大幅に抑えることができます。

3. 映画・ドラマ：「指名買い」と「ワンコイン」の活用

一気見したい「NHK」と「FOD」

大河ドラマや朝ドラの過去作を見たいならNHKオンデマンド（月額990円）、月9ドラマならFODチャンネル（月額976円）が唯一の選択肢です。これらは無料体験がない場合が多いですが、見たい作品が決まっている「指名買い」なら、十分に元が取れる質と量があります。

実はすごい「ワンコイン以下」の映画チャンネル

あまり知られていませんが、東映オンデマンド（499円）や東宝名画座（390円）、プラス松竹（330円）といった映画会社直営のチャンネルは、ワンコイン以下で利用できます。
「昭和の邦画」「特撮」「寅さん」などを、週末にゆっくり楽しむ。そんな贅沢がコーヒー1杯分の値段で叶います。

【比較表】2025年人気チャンネルTOP10と料金相場

主要なチャンネルの料金と特徴をまとめました。ご自身の興味に合わせて比較してみてください。

順位	チャンネル名	ジャンル	月額料金(税込)	特徴
1	dアニメストア	アニメ	550円	圧倒的作品数。まずはここから。
2	NHKオンデマンド	ドラマ/報道	990円	大河・朝ドラが見放題。
3	アニメタイムズ	アニメ	437円	講談社・集英社・小学館・バンダイ系に強い。
4	DAZN	スポーツ	4,200円	Jリーグ・プロ野球・F1など網羅。
5	J SPORTS	スポーツ	2,840円	ニッチスポーツの雄。オンオフ運用推奨。
6	FODチャンネル	ドラマ	976円	フジテレビの名作ドラマが勢揃い。
7	東映オンデマンド	邦画/特撮	499円	任侠映画や仮面ライダーなど。
8	シネフィルWOWOW	映画	490円	良質な映画・ドラマのセレクト。
9	大阪チャンネルセレクト	バラエティ	407円	関西ローカルのお笑い番組を全国で。
10	東宝名画座	邦画	390円	黒澤明作品など。シニアにも人気。